文献を読むだけでは身につかない、歯周外科の「手の動かし方」を
歯周外科は、術式を知っていることと、実際に切開線を引き、フラップを翻転し、縫合を終えられることの間に大きな溝があります。私自身、卒後に歯周病学分野へ入局してからこの溝で苦労し、豚顎を使って何度も手を動かすことで初めて臨床で再現できるようになりました。
このページで紹介するコンテンツは、その経験をもとに「明日の外来で使える形」にまとめたものです。
歯周外科マニュアル(PDF)
- 歯周外科に必要な器具16点の解説と購入リスト(入手先・代用品つき)
- 縫合の基本ルールと単純縫合・水平/垂直マットレス縫合・抜糸までの手順
- アクセスフラップ、自家骨移植、切除療法、エムドゲインによる再生療法
- 歯肉弁根尖側移動術(APF)、遊離歯肉移植(FGG)、結合組織移植(CTG)と口蓋の解剖・止血
- 豚顎実習の進め方と入手先、症例2件、参考文献と推薦書籍
- 全114ページ/PDFダウンロード。改訂版を準備中です。
臨床コラム
歯周外科の手技、器具の使い分け、豚顎実習の進め方など、外来で明日から使える内容を書いています。
講師実績
2026年8月 ZimVie Japan 東京セミナールーム「ペリオ専門医が考えるインプラントコンサルと基本治療」講師
著者
福嶋 太郎 歯周病専門医(日本歯周病学会)
明海大学歯学部卒業後、同大学歯周病学分野で専攻生・臨床助手として臨床と教育に従事。2014年に歯周病専門医を取得し、2019年には米国NSU歯周病学レジデントプログラムで研修。現在は福嶋歯科医院(東京都多摩市)院長として、歯周外科・インプラントの外科症例を通算1,000例以上手がける。日本歯周病学会学術大会での症例発表のほか、インプラントメーカー主催セミナーの講師も務める。